今年のグダグダ話は今年の内に。
今年は5月まではそれなりに調子が良かったのですが、以降「あれ？」と思う様なボタンのかけ違いめいた小さな違和感が連続しました。
今月中旬の些細なことでウン十年間積み重なった分含め、不安や違和感の山が崩れて、最悪の未来をシミュレートしたり過去をたらればったりして酷く落ち込む、という流れでした。
なんだこの欠陥住宅メンタルは。
自分は数字やバズやジャンルブーストで盛った人気より、地道にコツコツ積み重ねてきて興味持たれるのが好きなタイプです。
そう思っていた筈でしたが、やはり心の何処かで「注目されるには流行り作風が至高」「しつこくくどく押し付けがましく露出せねば」と焦っていたんだと思う。
オフサークル活動においても違和感が出始めたのは、2020年夏を区切りに社会情勢を理由に一旦休止する少し前から実は出ていました。
波長がズレだしたというか、来客数が急に減り調子が狂い始めたような違和感です。
何が駄目なんだと焦れば焦るほど頓珍漢になり、作風に迷い遅筆になり、活動しているかいないか分からない状態になる悪循環。
趣味創作にすらビジネス視点を入れてしまう駄目っぷりで迷走が極まり、それが年女目前の2023年で大爆発したと感じています。
余談ですが、私の2023年の運勢には暗殺剣がついていました。
なんじゃそりゃ？と調べてみたら、特定の方向に進んでしまうと運気がクソザコになるデバフみたいなものらしいです。
占いは当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、バイオリズムというか気の巡りの潮の満ち引きみたいなものはあると思います故、ひとまずクソ運気は乗り越えて生き延びた偉い！年女の前に払拭できて良かったじゃないかと、自分に褒めておきます。
年末にやってきたスーパーネガティブは、「自分に嘘をつくな」という警告というか、叱咤というか、強制膿出しだったのかもしれない。
数字バズって売れっ子になるのは悪い事ではないですが限度というものはありますし、人は何れ飽きて去るものだから一時のバズを期待して依存するなと言い聞かし、2024 年を迎えたいと思います。
コメント