スパムの錬金術師

TwitterがXとなり、Twitterであった痕跡を壊しつつ根本からかなりテコ入れがされている段階ですが、ついにTweetDeckが有料コンテンツ限定となりました。
一応、ブラウザにアドオンを突っ込んで強引に弄ると旧deckを使えないワケではありませんが時間の問題でしょう。
ちなみに、有料コンテンツ化するのは旧経営陣時代からプログラマによる解析で既に判明していましたね…。

問題なのはTwitterblueもといXProですが、課金アカウント(認証アカウント)はおすすめに優先的に表示され、更にアカウントの育ち具合でインプレッション数に応じた収益還元が行われるシステム上、案の定炎上屋や情報商材やスパムの狩り場になっている様子。

スパマー曰く、Xproの高いサブスク料もインプレッション数爆稼ぎによるキックバックで直ぐに元を取れてしまうそう。
今後この傾向は加速するでしょうし、個人的には神絵師や文豪といったクリエイターより、スパマーや詐欺師が大金を稼ぎやすいのではないかと。

140文字制限という制約が文章のクオリティに上限を設けている都合上、サルでもわかる強い言葉を使った文がウケますし、何よりコスパが非常に良い。
似たシステムのYouTubeの収益化プログラムは、素材を作り動画を撮影して編集するという手間がかかりますが、Xはその手間が不必要。
フォロワーを買い140文字でアホが爆釣できる短文さえ思いつきで垂れ流して情弱を煽れば、あっという間に元が取れる錬金術が爆誕したんですね。

今既にバズっている誰かの投稿には、課金アカウントとなった情報商材クラスタやスパマーがインプレッションのお零れをもらおうを寄って集っている状況だそうですし、インフルエンサーより危険度が低めで必然的に注目度が安定する公式アカウントに集るのも時間の問題でしょうね。

似た様な手法は2ちゃんねるまとめブログがありまして、2ちゃんねるの人気スレの要点だけかいつまんで編集し、アフィリエイトを付けたブログに転載するというものでした。
アフィリエイトはインプレッション数によって報酬が得られますから、インプレッション数を稼ぐ為に本スレと異なるタイトルにしたり、投稿を入れ違いにして誤解させたりなど、末期はかなり治安が悪かったのを覚えています。
XProの収益化プログラムで、このまとめサイトの手法が再び火を噴くんじゃないですかね、こんな枯れた技術の水平思考いらんかった。

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