ギリギリチョップその2

あくまでも疑惑段階の話。

前回の日記で話した疑惑イラマスの話ですが、なんか大事になったみたいで。
とはいっても、Twitter上のイラマスクラスタを中心にギスっているくらいで、ゲーム上のコミュニティでは平穏です。
運営としても即黒と断定すると、万が一違った場合裁判沙汰になるおそれもありますから、慎重に調査を進めるのは当たり前。
ですが、運営の中立的な回答を「AI絵師を赦した」と早合点してしまい、活動停止を宣言するイラマスが何名か現れてしまったそうです。
感情的になって判断していい事なんて何一つないので、自分は「おやおや怪しい人がいますねぇ」と静観中です。
これで運営がナイスジャッジを下したからノーカンとして、ひっそりのそのそ戻ってきたらクソダサムーブになってしまいますしね。
(自分も事務的運用にしたTwitterを再びチラシの裏に戻したクソダサムーブ経験あり)

とはいっても、ある日突然大量にAI絵師がイラマス登録されてアトリエ占拠したのではなく、生えてきたのは現時点一人だけでプレイヤー間でもそれなりに怪しんでいる人たちがいる感じです。
納品作品が一つもないのに何故か候補生でなかった点が不明でしたが、どうやらこれはお誘いを受けて登録した場合、試験免除候補生免除になる仕様によるものではないかという見解を見ました。
仲間内で適当なキャラクターを作り、そのキャラクターがリクルートして通ればあっさり試験免除候補生免除になりますから、候補生スキップできたのかもしれない。
当時の規約がAIに対応していなかった点と、リクルートシステムの穴を突かれた形で入り込んだ感じですかね…仮に疑惑が黒とした場合ですが。

となると、マネタイズの場を追われた限界銭ゲバ絵師がまず地蔵プレイヤーとして入り込んで、リクルートシステムを使って試験パスし、狩場になるポテンシャルはあるかどうか探っている最中かもしれない。
が、目利き力あるプレイヤーに即怪しまれてしまった挙句、短期間でボヤ騒ぎになった為、目論見としては失敗したかと。
既に他のPBW会社もこの騒ぎを聞きつけて規約改定をした所もありますし、波及するのも時間の問題でしょう。
当分の間プレイヤーからのリクルート窓口を停止するか、試験で下書きも一緒に提出させるといった対策が必要になりそうですね。
(とはいっても下書きも出力した画像の上からなぞって捏造する事も出来るので完璧ではない)

PBWも銭ゲバAI絵師の狩場化に事実上失敗し居辛くされつつあるとなると、次に狙われるのはココナラやSKIMAといった一般向けウェブ発注サービスでしょうか。
が、なんかだこのあたりもAIに対して何かしら意見を集めている様な動きもあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました