自分は絵柄が定まらない万年絵柄迷子で、挙句ここ数年のアレで凄まじくやる気が低下し遅筆を併発中です。
集中力が小刻みで長く続かなくなったんですね…Twitterやpixivと併用している時以上のレスポンスの悪さです。
加齢のせいといったらそこまでですが、それにしてもこの集中力低下はえげつなくPBW納品にも影響が出ています。（締め切りブッチはしまいとギリで踏ん張っています）
Twitter一強の時でも何時描いてるねんってくらい、常時TweetDeckを起動してチラ見しつつも、それなりの速さで完成させていました。
まぁ、五月からいろいろ制限が完全解除になりますので、それに従って気分も回復に向かうでしょうが、三年間のやさぐれ感情の浸食はかなりの影響を受けています。
三年前以前のノリに戻るのも、同じくらいの月日が必要かもしれません。
自分は画面解像度や印刷で縮小されて潰れると分かっていても、細部をきっちりしたいという癖があります。
塗りでも、1ドット色抜けがあると気になってしょうがないタイプですし、線画も歪むと気になって仕方がない。
ですが、アナログタッチ風だとそれらの細かい事一切気にしなくなるんですよね。
なので、アナログタッチ風の絵柄を復刻させようかなと、今いろいろコネコネ中です。
初めてPBWのイラマスに登録した時、少しの間は厚塗り風の絵柄で描いていました。
レイヤー構成も気になりませんし、最終的に全部統合するのでデータ量も比較的軽かったです。
が、コミッションはともかく、指示内容が厳格な法人からの依頼用には使えないという事で長年封印していました。
今復刻中のアナログ風味は、墨絵と厚塗りの合いの子風です。
イメージに近付ける為、レイヤー合成などもああでもないこうでもないとしていたら、コミティアの原稿がまったくもって進んでいません。
そのため、5月のコミティアは出せてもポスカやアクスタといった簡単なものになりそうですし、冊子として出せるのは8月のティア以降になりそうです。
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