かつてはフォトショップ使いまくっていましたが、クリップペイントがアプデでどんどん便利機能が増えると、フォトショは最後の調整や同人誌の装丁・テキスト入力用の仕上げツールに成り下がっていました。
これで年間一万ぽっち払っていると思うと何だか損した気分なんですよね。
しかもバージョン上がるにつれて挙動が怪しくなるし、結構な頻度で固まるしで。
で、色々検索していてAffinityという、フォトショップ・イラストレーター・インデザインに該当する高機能格安ソフトを提供しているメーカーがあるのを発見。
セール外でも一万円以下で購入出来るみたいですし、機能もこの価格でアドビ製と引けを取らない程度なので、仕事でアドビツールをフルで使うまでもない、編集や調整程度なのであれば、Affinityシリーズに乗り換えるのもアリかもしれません。
かつてお絵描き界隈は、ペインターとフォトショップというタッグが定番で、自分もかつてはそうでした。
それがSAIの出現でペインターの地位が危ぶまれ、クリスタの台頭によりペインターはその地位を追いやられてしまいました。
ペインターはお家騒動もあり、会社が変わってからは使い勝手が変わったとか聞きますし、アナログタッチや厚塗りは強いけれど、いかにもデジタルな絵には弱く、ある程度仕様を理解していないと描き辛いものでした。
そろそろフォトショップもペインター同様、お役目御免となる引導を渡される時期になってきたのか、それとも多機能高性能さを売りに編集ソフトの王者街道を突っ走り続けるのかは分かりませんが、フォトショ2022が動作不安定なのはどうにかならないんでしょうかね。
自分のPCが化石ってのもあるでしょうが、起動すると暫くカクつきますし、ファイルを開く所でフリーズする頻度結構高いんですよ。
ぶっちゃけ自分がフォトショ使っているのは、最後の調整と同人誌の装丁用と素材制作くらいなので、同様の事がAffinityシリーズで賄えるならそちらに乗り換えたいものなのですが…依頼系での提出は大抵PSDファイルなので、互換性の問題で現時点では完全移行は難しいって感じですね。
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