それでも嫌いにはなれない

文明復興編でリアタイ追っかけをリタイアした後別ジャンルに移動し、ちょくちょく入ってくる情報でLOや戦記の動向をつまみ食いしていた所、アリータで帰ってきたコミックス派のゆるい銃夢ファンですが、文明復興編は今としてはどういった印象を自分は抱いているかを考えた結果、こうなりました。

忖度一切無しの抜き身の感想だとマジで洒落にならなくなるので、よく一部では銃夢の比較対象になるFF7でオブラートに包んで例えます。
また、世界観を共有していると公式からある意味言及された、FF10も含めた上での感想です。

文明復興編の現在の印象は、FF7でいうならば忘らるる都にクラウド一行が辿り着いた瞬間、FF10の機械戦争時代からFF7の舞台である惑星にシンラ君たちが移民してくるまでのエピソードを回想チャプターとして、FF10の世界のキャラでやらされる様な感じです。
ムービーとかじゃなくて、1つのエピソードとしてがっつり組み込まれている。
※7と10は同一宇宙の別惑星別時代の話であるという言及がされているんですよね。
(あくまでもふんわりと言及しただけで、断言はされていなかった筈ですが)

銃夢としても、ジオ・カタストロフから文明が復興して惑星植民地計画までの流れは確かに重要なエピソードですが、本編でやるべき話ではないくらいのボリュームでした。
物語の現代時間軸にも存在するカエルラさんが主役とはいえ、主人公のエピソードには直接関係はありませんし、立ち位置的には完璧に外伝もしくはスピンオフな為、箸休めにしても物凄くテンポが悪く、早く終わってくれと思っていたのが当時の素直な感想ですし、今も変わりません。

FF7を進めていたつもりがFF10が始まり、シンラ君の末裔が経営する神羅カンパニーという繋がりだけで、FF10の機械戦争時代からFF7の惑星に移民するまでの流れを回想チャプターとしてぶち込む様な暴挙になる事を想像して頂ければ、かなりエグい事してたなって解るかもしれないし、しれないかもしれない。

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