Tumblr、18禁復活していたの巻

くるっぷユーザーさんの投稿で今更知る。
TumblrはYahoo!資本時代末期にKENZENを目指して雑に18禁を排除した所、無関係な投稿まで巻き込まれて焼け野原になり、3割くらいアクセスを失って現在のAutomatic社に売却されたというしくじりがあったのですが、知らない内に規制緩和されてて投稿可能になっていた件。
Automatic社運営になってから、18禁を復活させるとかいう話は噂レベルでは聞いていたのですが。

18禁内容によってカテゴリー別に表示・非表示を選べたり、非表示とまでいかなくともボカシを入れる事が出来たりと、棲み分けされています。
クソ雑な18禁排除は、増えすぎたエロ動画サンプルや、素人動画の一斉パージの為だったんでしょうが…。
TumblrにもテストとしてfanboxやCi-enに投稿しているサンプルをちょい投げてみようかと。
もろちん、18禁設定でです。

元々Twitterは18禁禁止で、拡散力を削ぎ落す為にセンシティブ設定して投稿すればよくってよというスタンスです。
ですが設定しても雑にアカウントがぶっ飛ばされる事が多々あるそうなので、そういうとこやぞっていう。
怪しい情報商材アカウントがゴキブリの如く増えてきましたし、ニュー速や嫌儲や家庭板スレの出張所みたいになってますし、ハッシュタグが有料化ボッシュートされるかもしれませんし。

Tumblrは文章だけの投稿もOKですし、twitterライクな使い方もブログライクな使い方も、pixivライクな使い方もできます。
設定でフォローフォロワー数隠せますし、ブクマ一覧も隠せますしね。
検索避け機能や、非公開設定も可能です。
twitterよりずっとお節介機能が少なくカスタマイズの幅が広いので、歴史の長さもあった結構安定していますし。

去年から若手の新規ユーザーが増えているそうなのと、ゼロ年代後半のSNSサービスが軒並み低迷し始めてきたので、エクソダスしてきたユーザーを今です!とばかりに取り込もうとしているんでしょうか。
ちなみにまだ現地版(北米)のみですが、投げ銭機能投稿も実装していたりします。

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