VAMPIRE SURVIVERというゲーム、どれどれとやってみたら数時間経ってた…。
肩こりする程度にはやっていた。
ルールは簡単、30分生き残れ!以上!
攻撃はオート発動で、プレイヤーがやる事は移動とメニュー選択くらい。
見た目も音楽も、90年代中期くらいのスーファミのゲームな雰囲気です。
ゲームのルールはとても単純なのですが、敵は時間経過と共に耐久力が上がり、出現数も増えます。
あれよあれよと押されて、初期状態だと10分超えるにも死屍累々状態です。
なので、武器アイテムと補助アイテムを組み合わせて攻撃力や範囲を広げたり、攻撃速度や当たり判定を広げたりして生き延びる確率を上げます。
武器は一定のアイテムが揃っていて、最大まで強化されていると、上位互換武器に変化するものがあります。
上位互換武器はだいたい強力なので、持っていて損はないですが、そこに到達するまでが地味に大変です。
光源を壊したり、宝箱を開けるとお金が手に入るので、これをコツコツ貯めてパワーアップ項目で能力開放をしつつ、少しずつ生存時間を延ばしていく、クッキークリッカー方式です。
一定条件を満たすとアイテムや武器が増えたり、キャラクターが増えたり、アルカナという強力なバフが得られるモードも解禁されたりします。
ステージの説明も、やる気があるのか無いのか、絶妙な脱力感があるのが好き。
ドラキュラ伯爵を倒すことより、ローストチキンの方を気にするヴァンパイアハンター。
宝箱を取った演出がパチンコのリーチめいたアツさで、大袈裟なのが笑える。
基本はオート攻撃をする自キャラを動かして、避けて、生き残る単純さですが、単純だからこそ奥深いゲームです。
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