嗚呼諸行無常

今は自分は一次創作とPBW発注イラストメインですが、そうなる前はメダロットのオリメダ創作や、サンダーフォースⅤとか、斑鳩とか、銃夢とかにハマっていました。
銃夢は今微妙に再熱していますが、中高生時代にドはまりした時の様な熱意はなく、今の感覚で雑な妄想や考察を語ったり、あーこういうファンアート描きてーなと思って描かない状態です。
自分の創作やPBW発注イラストの方が最優先になるので、二次創作は物凄い後回しになったんですね。

火星戦記でも、シナリオ原作のゲーム版同様、ガリィ(陽子)ちゃんが実は王室議会派に連なる傍系なのではないかというフラグが立っていますので、ゲームオブスローンズみたいな厳つい王座に座った不穏な雰囲気のガリィちゃんとか描きたいんですよね…言うだけならタダ。

自分が同人を始める切っ掛けとなったメダロットのオリメダ創作時代は、ある意味滅茶苦茶気合入っていた時期でした。
この熱意が永遠に続くと錯覚していたのですが、界隈内で起きた同人活動のスタンス対立により空気がギスってしまい、じわじわとやる気を削がれて2013年くらいになると、自分のオリメダ創作は殆ど引退状態となりました。

2014~5年頃は、メダ界隈の同人派とゲーム派とで妙な空気が流れていました。
メダロットは原作は漫画ですが、漫画よりもゲーム版の方が有名になっているねじれ構造状態なので、ゲームあってこそのメダロットであり、同人派はファンとして歪んでいるみたいな主張がごく一部でありました。

そして、同人イベントのいろはを知らない、とあるゲーム派の人が主催したイベントが結構アレだったので、ここで滅茶苦茶大きな亀裂が入ってしまいました。
この時自分も、当時の一部過激なゲーム派が鬱陶しく、厄介な存在だと思っていました。
中には、自分が「にわかファン」だと見做した人を片っ端から引用RTして叩く様な、バーサーカーの様な過激な自称ファンも居ました。
この方は名前を出す事すらも憚られるくらい、熾烈な人でした。
現在はもうわけのわからない状態になっていると聞きましたが…。

今はもう同人派もゲーム派もどうでもいいというか、何も思わなくなりました。
多分、メダロットの権利が元の鞘であるイマジニアに戻ったのと、スマホ版のメダロットSが出た事で、ファン活動派閥争いに一定の終止符が打たれたのではないかと勝手に推測しています。

今となっては、公式がたまに行うオリメダコンテストに参加するくらいで、オリメダを自主的に描くことはなくなりました。
当時、界隈でトップクラスだったオリメダ創作系サークルも、今はかなり落ち着いたというか、たまーに名前が上がる程度です。

一次創作はジャンル=自分の脳内世界なので、結構長続きするというか、設定を変え見た目を変えて、最初に考えたオリ創作をずっと引きずっている感じはします。
今はオリロボ系創作に疲れて、キャラクター系創作メインですが、これもまた何れオリロボ創作に戻る時が来るかもしれません。

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