欲しがりません勝つまでは

昨日で本当の意味で平穏な日常が戻ったワケですが、その平穏な日常に戻すのを嫌がる人も居るワケで。
そりゃあ、三年も脅され続けていたのにある日を境に「もういいよ」って突き放されたら疑心暗鬼になるでしょう。
酷い環境に置かれていた犬猫が保護後暫くは威嚇し続ける様なものです、人間だってそう。
或いはストックホルム症候群や、強迫性障害みたいな状態なのかなーっていう。

10年前の放射能騒動の時も、何時までもメソメソしてられっかと日常に戻った人が大部分でしたが、今なおわずかな人が怯え警戒しながら暮らしている。
切り替えられるか、ずっと怯え続けるかの違いは、属していたコミュニティのリテラシー度に左右されると思う。

暫くは、欲しがりません勝つまではと籠城戦となった人のメソメソビクビクにイラチする日々が続くかもですが、10年前同様何れ潜って壁に話しかけているだけの存在になると思う。
自分はそういう人らに寄り添う程心優しくはないので、もうほっておくしかないです。
ってな事をTwitterに書くとやれ安全厨だーと叩かれるのですが、それも10年前に見た光景です。

ですが新型インフルの時は此処まで荒れなかったんですけどね。
やはり普及し過ぎたのと、メディアも利用しているに加え数字に惑わされやすいB層が爆増したからでしょうか。
皮肉な事に、ヤフコメや電話番号登録必須にした事で治安が回復したそうで、頑なに登録したがらない人たちがTwitterに流れ込んだそうで、より一層スラム化は加速するのかも。