Twitterの凍結騒ぎとAPI無料提供終了からの有料化のダブルパンチで、くるっぷにTwitter凍結難民大移動が始まり、くるっぷ運営がてんわやんわ状態。
元々少人数のユーザーでβ版を回していくつもりが、予想の斜め上を余裕で飛び越す程の人数が殺到しているそうです。
API周りについては自分は基本メアド登録で、Twitterログインはついでみたいなものなのであんまり影響はないのですが、個人開発者さんにとってはかなりの痛手っぽいです。
なおAPI有料化に踏み切ったのは、スパム排除の為みたいです。
ちょい検索したら、人力スパムアカウントな情報商材界隈が阿鼻叫喚状態だったのでさもありなん。
かなりバーサーカーな大ナタふるいですが、ここまでやらないとダメなくらいえげつない状態だったのかも。
まるでタイタニック号の沈没をみているかの有様ですが、有料APIのロイヤリティは月100$とか、企業は金バッジ取得すれば13万とかいろいろ出回っています(現時点)。
特にゲーム系はTwitter連動しているタイトルそこそこありますから、この辺の対応に今頃社内の開発部門がパニック状態になっているのかもしれない。
しかし企業の場合は、企業の本丸公式アカウントが取得したら全てのタイトルでAPIが許可されるのか、それともアカウントを運用しているタイトル毎に取得しろなのかはわからないですね。
移住先ですが、くるっぷの他マストドンの各種サーバー、Discordなど色々候補地が挙がっています。
どこにも行けない人の場合は、運命共同体としてこのまま轟沈し、SNS卒業なんて方もいたりいなかったり。
てか、外部ツール提携のAPIの仕様変更により、ユーザーよりもサード側の人間が阿鼻叫喚であって、ユーザーそのものがTwitterを使う事に何ら問題はないです。
しかし移住となると伸し掛かるのが、数字の魅力と洗脳。
Twitterは唯一無二で既に完成された場なので、それ以外のTwitterフォロワーなサービスはTwitterの生き写しではありません。
同一視しようとすればするほど悶え苦しむ事になるので、数字の事はこの際一切気にしない切り替えが必要になってきます。
Twitter以外に移ると必然的に数字は暴落するので、数字によって下駄はかされていたり、極端な意見でも真理と受け取られたりもされづらくなります。
数字はその時の時事ブーストやジャンルブーストの影響も強いですし、フィーバー時は全員「くさい息」を直撃した様なデバフまみれになるので、内容の良し悪しに関係なくブーストが直撃すればえっぐい数字になります。
数字の魔力から抜け出すのは、禁煙トレーニングと同じくらい辛いかもしれない。
と、同時に、オタクサブカル界隈のTwitter一強時代が黄昏時に突入したのかな、とも思うのです。
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