10年前のあの時を思う

利用価値無くなれば消すのは今も同じって、ジャンヌも言ってた。

ひっさしぶりに悪趣味で医クラをウキウキウォッチンしたら、流れ変わっていて強めの火力で焼かれ始めている状態だった。
データ改竄とインフルエンサー医クラが院長に誤爆叩きツイして遁走したのと、メディアが数字取りの道具をマスクアンチに切り替えつつある影響っぽいですが詳しくは知らん。
怒りと鬱屈に任せて火炎放射を放つもの、我先にと先手を打って逃げ出す界隈最大手教祖様、謝ったら死ぬ無敵の人モード二軍教祖様を引用リプで晒して追撃を加えるもの、予言が外れた教祖を擁護するかの様に意気地になるもの、二分化を煽り散らすもの、ブーメランを投げて直ぐに後頭部に刺さるもの、これ見よがしに日本人叩きに乗っかるもの。
そしてそんな狭い界隈の、金田一少年が巻き込まれそうな限界集落大量殺人事件めいた荒れ模様を外から眺める自分みたいなウォッチャー。

Twitterのクラスタは、どんなに住民やフォロワーがいても世間的には知らない人の方が圧倒的に多い、所詮インターネット羽生蛇村なんですが、メディアの世論漁り場にされているので奇村の儀式が世に公開されている状況なのを理解した方がいい。
ログイン催促が出てスマホアプリ版はアカウント必須になったとはいえ、ブラウザからはゴリ押しで見られるTwitterはまだ完全にクローズドなサービスに転換していない。
この流れなんか似てるなーなんだったけなーって思ったら10年前の放射能騒動の時です。
あの時も最初は反原発と危険派が圧倒的有利で、日本中の原発の殆どを止める始末になったのがピークだったと思います。
ピークの頂点は体感で2013~4年辺りで、そこを起点にして次第に衰退し、今や枯葉の下を蠢くミミズ程度です。
この二年間は、当時の反原発ブームの再放送めいていたというか、またかよ…感ありました。
当時よりもSNSがべらぼうに流行っているので、被害が世界規模にメガシンカして帰ってきた、帰ってくんな。

当時も好都合な一部学者や医者やブロガーが持て囃されていて、御用学者(御用科学者かもしれない)なんてスラングが使われていたりしました。
そんな恐怖煽りにツッコミを入れる人らは、トゥゲッターで纏めて晒し上げるのが関の山でした。
ですが恐怖煽りブーム過ぎたら誰も相手にしなくなり、あの人は今状態なんですけれど今もアカウント残っているんですかね。
あとこの手の教祖様とその取り巻きめいた状況を形成してしまったインフルエンサーは、主張の根幹を成す情報源が最初期が基準になっていて、以降更新された情報は最初期のわからない状態を補強する為の道具に過ぎない印象です。
なのでずっと恐怖を煽り続けるし、今更すぎる事を壊れたレコードの様に繰り返す、新しい事言っている様で言っていない、そして誤りは絶対に認めない。
最後は信者を連れてエクソダスし、ネットサロンとかに引き篭もる。

今後、放射能騒動ブームの末期めいた掌返しと反動が加速するでしょうが、一度加速が付いたらミンチになるまで続くので要注意です。
ブームのピークはだいたい2~3年ですし、それを過ぎるとトンチキ度が増して「コレジャナイ」と反発して終わるのはよくある事です。

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