Twitter君式喧嘩商売

よくないねボタンの試験運用が始まって段階的に導入が始まったぽい。
キラキラSNSではなくインターネットストリートファイトSNSである事を遂に自覚したのだろうか。
いやしてないわ、Facebookがかつて実装しようとして没ったのを実装しただけですわ。
やっぱりFacebook・Instagram憧れ芸人ですわ。

今の所よくないねをされても数字化されずユーザーには通知されず運営に通知だけが行く仕様とはいえ、かつてRTやふぁぼの数値が見えなかったのに後になって可視化したTwitterなので油断してはいけない。
ヤツは必ず期待を裏切り、背中にガトリング砲を撃ってくる。
今はリプライだけとか言うて後で絶対全てのツイートによくないねが付く。
だけどしないかもしれない、よくないね数が可視化されたら広告主から悪印象を持たれかねないから。

要するにこれは内部信用スコアだと思う。
よくないねが押される都度スコアは僅かに下がり、時期が来ると一定数回復し、それでも下がり続けて基準値を下回ると凍結やシャドウバンの対象にされやすくなるみたいな…。
けど必ずしも悪い内容に対してよくないねを入れるとは限らず、何となく虫の居場所が悪かったから、目障りだから、という情緒任せでよくないねを入れる事もある。
ていうか、情緒任せの方が大多数になると思う、Twitterランドに倫理と正気を期待してはいけない。
通報だと何となく重苦しい雰囲気はあるが、よくないねがRTやイイねと一緒に無害そうなツラしながらガン首揃えて突っ立っているなら心理的ハードルは低い、誤タップ誤クリックでうっかり押してしまったもありうる。

運営はよくないねボタンで相互監視状態にし、誰がよくないねを押すのか、何時よくないねが押されるのか、どんなことをしたらよくないねが押されるのかの意識を持たせる事で治安維持を図りたいんだと思う。
Twitter民総人狼ゲーム式治安維持、要するに手抜き。
だけどフリートが廃止されたのが「思ったような使い方をしてくれなかった」という拍子抜けのものだった前例を思うと、よくないねボタンも運営が夢見ている使い方は絶対にされないかも。
(ツイ廃のソシャゲやガチャ結果のスクショに溢れかえっていたからなんて説もある。)
情緒的に気に入らん奴の内部信用スコアを早く叩き落して凍結にもってきやすくする為のデバフ装置として使われるんちゃうかな、凍結RTA用みたいな。

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