例のアレへの中指突き立てメンタルで、東京遠征を頑なに休止している自分ですが、ここ10年くらいでネカフェってめっちゃ進化したなぁって思っています。
(過剰に気ぃ使って神経をすり減らしてまで行きたくないから、第一そんな気分で行ってもつまらん)
自分が高校生時代の時は、パーテーションで区切られて椅子とパソコンがある殺風景タイプが標準だった気がしますが、インバウンドブームでホテル難民が増加すると、ネカフェや銭湯やカプセルホテルがどんどん設備投資していって、「これカフェや民泊の法律ギリギリじゃね?てかぶっちぎってね?」と思うような豪華なものが増えたと思う。
とあるインタビューで、某カプホは簡易宿泊所で申請できるギリギリを攻めていたそうです。
ネカフェは完全個室は珍しくなくなり、長時間滞在前提のプランも増え、シャワールーム完備、アメニティ完備、食べ物も豊富、女性専用ルームあり、複数人数滞在用の大部屋もあり、場合によってはカプホや風呂も常設という、やり過ぎなくらいでした。
カプセルホテルも「サラリーマンの緊急宿泊所」のイメージから脱却したオシャレなものも増えましたし、スーパー銭湯も24時間営業と仮眠室があって当たり前でした。
自分、遠征した時の宿泊所はだいたいネカフェ・銭湯・カプセルホテルのどれかの貧乏旅行でした。
大きな部屋でゆったりするのもいいですが、隠れ家みたいなこぢんまりとしたスペースが好きなんですよね。
狭いとこが好きなの!!
インバウンドブーム末期の時は、カプセルホテルが海外勢に見つかってしまったからか、値段がビジネスホテルと変わらない程度まで高騰していました。
だいたい一泊5000~6000円の時もありました。
この頃のビジネスホテルは諭吉越えが当たり前でしたからね。
良心的価格だったスーパー銭湯が、新宿駅周辺の再開発の煽りで撤退してしまったのは痛かった。
けど近所に新しく出来たバブリーなスーパー銭湯は、歌舞伎町のど真ん中だけあって価格が高いけど、満足度が高いので結果オーライだった。
値段が高いと変な客が寄り付きにくくなりますからね、場所がラブホ街のお隣でしたけど!
今ホテルは適正価格に戻りましたけれど、それでも自分はネカフェ・カプホ・銭湯止まりは止める事はないと思います。
辞める時は、ちゃんとしたベッドや布団でないと疲れが取れない超高齢者くらいになってからかもしれません。
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