Twitterよりも先に登録していたpixivですが、途中運営会社が身売りしてアニメイトグループ傘下に入って以降とで大分運営方針は変わったなと感じています。
なにかと色々突っ込まれる通常投稿サービスのUIですが、現時点(2022年1月末)ではブームのピークあたりかな?と個人的に感じている2014年頃と比べても
・数字が目立たなくなった
・ランキングが目立たなくなった
・注目のタグが目立たなくなった
・閲覧者はブクマ/イイね/好きのスコアは作品ページでないと見られない
・評価スコア部分はめっちゃ字がちっさいし色うっすいし、タップやクリックし辛い
・数字情報より掲載作品を大きく見せる構造になった
・18禁表示はアカウント取得/ログイン義務化した
・総評:ピーク時よりも数字に対してやる気がない(良い傾向です)
というのが明らかに変わったポイント。
表示はInstagram、運営方針はDeviantArtもしくはnoteにより近付いているのはすごく分かる。
数字に拘らなくなったのは、boothやFANBOXやFactory等からの手数料の収入もあり、数字で煽って広告料のPV数を上げる事に固執しなくてよくなったのもあるんじゃなかろうかと。
pixivが人気ピークアウトした最大の要因は、Twitterがツイピクを買収してTwitter単独で画像投稿が可能になってから、だと思っている。
調べてみたらツイピク買収が2014年だったので、pixiv企画ブームにトドメ刺されるのはだいたいこのタイミングだったのかもしれない。
あれで交流したいだけの人は一気にTwitterに雪崩れ込んで、結果としてpixiv企画系も人気が大分落ち着いた印象。
ていうか、pixiv企画は大抵テーマ創作で、交流の為のものはごく少数だった気が…。
UIからして通常投稿サービスは、あとは如何に数字のストレスを無くすかの消化試合でこれ以上弄り様がない。
最終的にFANBOXと統合になり、SNSから足を洗ってスパチャ付き創作特化ブログサービスになったりして…。
(FANBOXは旧pixivブログの上位互換な感じ)
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