サークル活動考えるの巻

くるっぷに書いたことのブラッシュアップ版です

二年ぶりにサークル復帰し、久々に東京の喧騒と狂気に触れてきたワケですが、二年も休止していたらそら忘れられるよな…を痛感しました、休止に入る前にサークル名変えましたし。
始めての個人サークル活動参加で、女性向け多数と知らずにオールジャンルだからとスパコミに参加し、惨敗した10数年前を思い出しました。

そして単純に旧サークル名義時代の作品を持っていくのが辛い!持ち込み部数減らしても重い!
多めに持っていた時期の自分体力あったというか、ルーティンになっていて慣れていた(狂っていたともいう)んでしょうね。
という事で、サイトのOTHER項目にも書きましたが、旧サークル名義の既刊は財布事情と移動距離などの負担と考慮し、関西・名古屋でのイベントに限定します。
参加頻度は少ないですが、関西コミティア・名古屋コミティア・こみっくトレジャーあたりに参加しています。

委託はかつてめろんブックス様で一部だけやっていましたが、こちらは委託期間を過ぎた為、現在は委託していません。
次やるとしたらアリスブックスさんかboothの倉庫委託になるかも。
過去にboothの自宅発送をやっていましたが、思いの外面倒だったので、次やるとしたら倉庫預かりです。

また印刷する部数についても更に半分以下に減らします。
クローゼットの中のマウンテンサイクル化を少しでも減らす為です。
万が一完売となった場合、以降はboothのオンデマンド販売サービスで、注文があった都度サービスから印刷・発送という形式にします。

恐らく活動制限が消滅し、2020年以前のフットワークに戻ったら、またやる気も戻ってきて遅筆も治るかもしれませんが、当分はこのスタイルで行きます。

コミケ100の時に、コミケ参加者の平均年齢が高くて若い人が少ない的な書き込みを見ました。
正確な統計は当然無いので体感なのは大前提として、おそらくこれは告知として主に使っているツール(Twitter)のアクティブ層のジレンマがあるのではと思う。
主なアクティブ層は30~40代で、10~20代もいるけどそれほど盛んではなく、このへんは積極的に利用しないROMが多いそうです。
逆に現在の10~20代が多いのはInstagram<TikTokで、幸先もうSNSから離れつつあるんですね。
なので、10年前ならまだしも、インターネット老人会となった旧世代SNSだと若者にリーチし辛く、結果的に若者に興味を持たれにくく認知もされにくくなって、会場に足を運ばれないのではと。

これはコミティアでも地味に痛感しました。
周囲をざっと見まわしても、参加者・サークル共に10~20代の比率少ない印象でした。
アルゴリズムが変わった影響で告知が届き辛いに加え、10~20代の新たな遊び場はもう旧世代SNSじゃないという、PR場所のトレンドの移り変わりもあると思いますですよ。
なので、アルゴリズムの影響を受け辛く、年齢層が比較的若く、投稿が長く留まってくれる、棲み分けが成されている場所を発掘しないといけない段階になってきた。
となると、これらの条件をだいたい満たしているのって、redditなんじゃないかと思うんです。

redditはサービスとしては古いですし、会員制掲示板という旧来のシステムですが、案外利用者は若い人が多いみたいです。
日本であまり注目されていないのは、長らく欧米のローカルなサービスであり、ローカライズ化されていないってのもありそうです。
序に掲示板という形式上、5ちゃんねるがあるからまぁいいか…ってなるのもありそう。
ローカライズされるには、日本人ユーザーが増えない限り検討すらされないので、まずは認知されない限りどうにもならない。

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