2019年の謎の風邪

前の職場にいた頃ですが、2019年の秋の暮れごろに謎の風邪にかかりまして、熱は出ないが風邪薬が効かず、だるくて一日寝込んでいた。
だるさは一日で引いたものの、しつこい気管支炎となり、息を吸う・吐くだけでむせて空咳を連発するものでした。
最終的に収まったのは12月の終わり頃、一か月半近くも空咳と付き合っていました。
自分あまり気管支が強くない方なので、あぁまたやっちまったなーくそだりーと適当にしていたら治ってた。
同じ職場で、4~5人くらい似たような症状になってました。
もしかすると、これが例のアレだったんじゃないっすかね…って2020年初頭思ってた。
アメリカとかだと、(たぶん)電子タバコ由来の肺炎が多発してるぞ!って騒いでいた気がする。
それで電子タバコブームが沈静化しちゃった様な…。

悪趣味で医クラウキウキウォッチンしていて、インフルエンサー級はじわじわと馬脚を現して無敵の人モードになっちゃった人もいれば、謝ったら死ぬ病になってる人もいて愉快ですね。
この光景2011年の震災以降も、Togetterの震災に纏わる恐怖煽りやデマ晒し纏めでようみたわーって感じですが、5ちゃんねるとかだと哀弗としてヲチ対象になっていたりするのかなーなんて(実際なってたりする)。
大半の医者はまともですが、SNSの数字の悪魔に卍固めされて承認欲求モンスターになると、なまじ知識と権威と、時には生殺与奪の権がある分、非常に厄介なバケモンになるんだなーとこの2年ちょいで学んだ。
てか、四六時中インターネットドブ川のTwitterに張り付いている時点でまともじゃねぇ!
ですがまぁ、SNSイキリ芸人は本来ネット上だとめっちゃ弱かったりします。
数字とRTといいねで下駄はかされているだけで、匿名掲示板に放り込まれるとあっという間に蜂の巣にされる。

なんかGW終わってから、例のアレに関するゲロりや掌返しが相次いでいますし。
なんでしょうね、結局この騒動は、世界中が狐に化かされたんでしょうかね…。
妖怪は電子化し、ネットワーク上に棲む様になったんちゃうかって、オカルトめいた事も考えたくなる。
あとSNSの限界を垣間見たというか、カリスマ性が一気に失われているとは思う。

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