Twitter君のガバガバ検索の魔力

アカウントを告知アカウントにしてから一か月過ぎましたが、これと言って特に問題はないですし、呟く頻度も滅茶苦茶減りましたね。
徐々に興味が薄れているというか、絵チャで知り合い数名とつるんでいた時期くらいが丁度いいと思う程です。

くるっぷ関係の呟きを見ていると、作品や人が居ないというのをよく見かけます。
恐らく、『くるっぷはタグ完全一致制度・検索対象はタブで切り替え・キャプション検索は現時点実装なし』という仕様に気付いていない人が殆どかと思いますん。
タグ完全一致制度かつキャプション検索がない以上、タグをつけていない投稿は何が何でも引っかかりません。
ですが、タグを設定しないと引っかからない仕様は、tumblrもInstagramも同じでした。
pixivはタグとキャプションを切り替えられますが、主にタグ検索が主流だと思います。
また、tumblrもpixivもInstagramも、くるっぷからすれば大先輩なので、ユーザーや投稿数も豊富で当たり前です。

しかし、Twitterの検索はもはや検索機能としての体を成していないというか、ガバっぷりはGoogle以上です。
複数単語で検索するほど、検索側が単語の区切りを理解できないのか、一文字単位の単語に分割して検索結果を出す事もあれば、ユーザー名で拾ったりするのも当たり前。
表記ゆれも悪い方向に作用していて、ひらがな・カタカナ・英数字も無視して、ユーザー名も対象にする合わせ技で拾ってきますし、ハッシュタグを設定しても通常の単語として処理され、単語検索でもハッシュタグ投稿が出てきたりします。
検索単語一文字も含んでいないものが引っ掛かった?という場合はもう分かりません、どこで判断しているのか。
もしかしたら、単語を文字ではなく記号として処理して検索している、原始的な脳筋仕様かもしれません。
Googleの検索から知能指数を引いたのがTwitterのガバガバ検索です。
マイナス検索や詳細検索もありますが、そこまでして使う気になれないです。

ですが、このガバい仕様だからこそ、意図せぬところにリーチする事もあり、爆発的なバズを生む事もあります。
ガバ検索によるワンチャンバズ狙いの魔力にすっかり毒されると、pixivやtumblrやInstagramのタグありき検索や、くるっぷの完全一致検索では到底満足できなくなってしまいます。
まぁ、ガバ検索のせいで学級会や場外乱闘や炎上も起きやすいんですけれど。
Twitterのバズは、運営の検索機能の怠慢が生んでいるのも何割かあるんちゃうんかって思いますね。
この運営の絶妙なやる気のズレは、末期のニコニコ動画を思わせますよ。

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