くるっぷ二ヶ月くらい使ってみた手応え

まだまだ試運転はβ版のくるっぷですが、少しずつアップグレードされています。
現時点は女性向け界隈の方の利用率が高いといった感じですが、ここから一般・男性向けが更に来るにはある程度サービスやシステムが安定化し、アプリがリリースされてからになるかな?と思いますね。
自分は今ブログにアップするほどでもない、創作ネタや銃夢ネタのメモ帳として利用しています。

くるっぷは住み分け重視なので、タグ完全一致でないと引っかかりません。
また、タグをつけないと検索に引っかからないという仕様は、pixivやtumblrと同じですが、くるっぷはより厳格です。
部分一致や本文・ユーザー名からの無差別拾い上げはしません。
なので、検索衝突事故やもらい事故といった、クラスタの垣根を超えたバーチャルストリートファイトが起きる可能性が低くされています、更に保険でワンクッション機能もあるしね。
Twitterのガバガバ無差別検索仕様に慣れ切った人からすれば物足りないですが、かつてはタグ設定をして拾ってもらうというスタイルが主流だったんですよね…。
なおTwitterも後追いでタグ設定を実装してますけれど、結局ガバガバ検索なのであんま機能してないです、たぶん運営わざとやってます。

仕様上、繋がりたい界隈や交流厨にとっては手厳しいですが、このままこのスタイルを貫いて無駄なつながり機能は排除して頂きたいですね。
最初期のTwitterも、交流は控え目なミニブログといったものでしたし。

なお、ユーザー検索は、ユーザー名もしくはIDからの部分一致みたいです。
流石にユーザー検索は厳格化してしまうと見つけ辛さが勝ってしまうので、現在はこのような処置になっているのかな?と思います。
いにしえの個人サイトサーチの様に、登録しているカテゴリー(タグ)でもユーザーを見つけられる様にしたら、より住み分けが上手くいくんじゃないかなと思いますね。

(2022/04/16追記)
ユーザーのタグ検索が実装されたみたいですよ

おまけ:Twitter君がこの先きのこるには

pixivはマニアックな作品が豊富だったり、FANBOXやboothが大変便利なので、同人系告知の国内SNSはくるっぷ一本に絞る事は当分無いでしょうが、Twitterは…うん…。
イーロンマスク氏が筆頭株主になりましたが、代表取締役は自体したそうです。
ですが、就任前に「トップツイッタラー最近浮上率低いけどどうよ?」と質問していたので、あぁやっぱこの会社ダメだと判断したんでしょうかね。
Twitter自体、本土アメリカではもう日本で言う現在のmixiや5ちゃんねるくらいの扱いっぽいですし、くるっぷがアプリリリースして本格始動したら本当にひっくり返るかもしれません。
くるっぷは政治目的や宗教目的での利用を、利用規約と投稿規約の二重で禁じているので、ニュー速や嫌信やまとめブログから流れてきてTwitterに定住した、政治厨や怪しいスピ系は定着率が悪いでしょう。

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