くるっぷはpixiv&Twitterスレイヤーとなるか

ネサフしてたらたまたま目にした「くるっぷ」という、ニューカマーな国産SNS。
現在はクローズドβ版テスト中みたいですが、内容としてはオタク系クリエイター特化のSNSで、Q&Aを見る限りピンタレストやtumblrに近い感じ。
作品の告知やイベント情報のPR、ポートフォリオとしての使用がメインになるそうで、割と好評な様子。
恐らくだけど、デリケートな同人作品を扱う都合上、正式サービス化したらGoogle先生に個別投稿が拾われない様にクローズドSNSになると思う。
あと仕様的に恐らく交流厨や評価厨には厳しい環境になると思う、あくまでもTINAMI同様創作者向けSNSで交流に重きは置いていない様な設計という印象。
昔っから同人系(特にファンサイト系)は検索避けの結界を施し、Google先生に拾われない様にしていたのだ…。

そうなるとpixivはより守りを固めるべく、機能がダブる通常投稿よりもFANBOXとboothとVRoidに力を入れ、一方Twitterはトレンド常連のマンモス級アクティブ層の一つを失う事になる…と思う。
ぶっちゃけTwitterはメディア、特にワイドショーの煽りにバチクソ弱い政治厨やB層がウッヒョッホイしている有様で、世間の足を引っ張っているとしか思えない有様になっていた、自分が浮上率が下がった原因の一つでもある。
くるっぷ正式サービスが開始したら、民族大移動によってインプレッションが下がり、公共インフラ面をしている事がそげぶされるかもしれない。
トレンドはだいたいツイデモめいたふざけた政治系タグか、オタク系のどちらかが大半を占めていた中、オタク系が大勢居なくなると政治B層系が濃縮還元され、更なる地獄を生みかねない。
そうなってくるとオタクでも政治B層でもない、普通のユーザーが余計苦しむ事になるので、ユーザー流出を招きかねない。
マストドンが上手い事移住先にならなかったのは、Twitterのダメな所がほぼそのままベタ移植だったのと、パウーがセンシティブ投稿が多すぎてネットの孤島と化したのも大きかった。
くるっぷは明確にオタク特化を掲げている為、オタ系ネタに理解のない層や興味ない層の流入はかなり抑えられるかもしれないし、企業系アカウントの参入も非常に限られるてか入り辛いと思う、それでいい。

でもまぁ、Twitterが本格的に流行ってからもう10年なので、遂に寿命が来たんろうね。
終わりは予想もしなかった所から突然やってくるし、予想不可能回避不可能。
かつて任天堂の倒し方を知っていると豪語していたSNSが、今は全く聞かなくなった様に。
流行り廃れは諸行無常。

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